肌の乾燥を防ぐスキンケア
肌が潤うお手入れ方法
肌が乾燥しがちな人が、しっとりとしたお肌になるための注意すべきポイントをいくつか紹介していきます。まずは、洗顔後の肌や入浴後の肌は、時間とともにどんどん水分が奪われてしまいますので、できるだけ早く肌のお手入れをはじめましょう。どんなに時間がないときでも、せめて化粧水だけはつけるようにすれば、肌の乾燥は随分と軽減されていくはずです。あらためて肌のお手入れするときは、化粧水から始めてくださいね。
お肌は毎日違っています
それとあなたは、お肌の状態に合わせてお手入れに使う化粧量を毎日変えていますか？肌の乾燥具合は日々異なるものなのですから、いつもよりも肌が乾燥しているなと感じたら、重ね塗りするなど、その日の自分の肌に状態に合わせて、肌のお手入れに使う化粧品の量は変えていくようにしましょう。ただ、肌が乾燥してかさついてくると、「しっとり感」が欲しくて乳液やクリームなどの油分を多く補いがちですが、肌の保湿を充分に行って水分を肌に浸透させてからでないと、かえって肌を乾燥させてしまいますので注意してください。
肌に潤いを浸透させるには
それと、肌にスキンケア化粧品の成分をきちんと浸透させるためには、手を温めてから肌のお手入れをするようしましょう。手が冷たい場合は、ぬるま湯でじんわりと手を温めたり、手をこすって温めてから肌のお手入れをすると、保湿成分がお肌にきちんと浸透しますので、肌を乾燥から防いでくれます。後は、寝るときに、ぬらしたタオルを室内につるしたり、ベッドサイドにコップ一杯の水を置くとか、朝起きたら水を1杯飲むなど、普段生活からも肌の乾燥を防ぐようにしていきましょう。
